Newコンセプトカー「RAPTOR/ラプター」
ベース車輌:Mini Coupe John Cooper Works
毎年行われてる「Sport auto」誌主催のチューナーグランプリに向けて作られた「RAPTOR」。2012年はホッケンハイムにて行われ25のチューナーが参加し、16クラスに分けてラップタイムを競いました。
そこでRAPTORは驚異的なタイムを叩きだし、あまりに速いので「Sport auto」誌の編集部は、急遽RAPTOR単独での試走を行いました。その試走時にさらにラップタイムを0.32秒短縮し、1分10秒87を記録しました。
このタイムは
ポルシェ911 Turbo S(997) 1分10秒9
BMW M3 GTS 1分12秒5
BMW 1シリーズ M-Coupe 1分14秒5
等、名だたるスポーツカーのタイムを上回っており、RAPTORの驚異的な速さを物語っています。
AC Schnitzerの技術陣は、それぞれのパートにおいてスペシャリストがおり、そのスペシャリスト達が最大限の努力をし、RAPTORを作り上げました。ノーマルエンジンの出力(155kw/211ps)を221kw/300psに引き上げ、ボディにはドライカーボン素材を使用して軽量化をはかり、バッテリーまでも軽量のリチウムイオンバッテリーに変える等の努力をし、100kg以上の軽量化に成功しております。 |